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ブログ開始日 2021年12月31日

当ブログの考察は当事者の体験に基づく内容です。ご了承の上でお読みください。

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言壁の棺 — 発達障害考察ブログ

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発達障害の水際対策②—「障害」から「依存症」へ



 発達障害の水際対策をする上で何よりも重要なことは、「障害」という認識からの脱却である。障害ではなく「依存症」と扱って向き合うことが欠かせないスタンスだと考える。ここで言う「障害」とは、一般常識として浸透している「障害=治せないから障害」という固定観念のことである。

 

   ◇ ◇

 

 しかし、この時代はもう「発達障害=治せない障害」という認識が根強く定着している。社会的回答としての「障害」はそのまま放置して、当事者個別に対し「発達障害の正体は依存症」だと納得できる解説が必要である。

 その一端を担うのが、私が発信している発達障害考察である。

 

   ◇ ◇

 

 依存症は統計的に遺伝すると考えられている。大人だけではなく子供でも依存症になる。胎児にだって症状が表れる。これで発達障害の先天性説も後天性説もカバーできる。

 依存症は「衝動性」と「麻痺」の面に分けられる。これも発達障害の症状と同じである。

 依存症はその要因を遠ざけることが治療の要である。これも発達障害の症状と同じである。発達障害は「言葉の依存症」であり、言葉を遠ざけることにより症状は改善に向かう。

 

   ◇ ◇

 

 このように依存症に関する一般常識さえ知っていれば、それだけで発達障害の原因から改善法、再発予防の対策まで、一貫性を持たせて考えることができる。本考察でずっと主張していることだ。

 依存症とは、やめたくてもやめられなくなる、他の感覚が麻痺する、統計的に遺伝すると考えられている。

 そして、頑張れば克服できる。そこが「治せない」という呪いを背負った「障害」との決定的な違いである。

 

   ◇ ◇

 

 私たちの言葉には「正しい」という単語がある。でも本当にそれが正しいかどうかはわからない。「一貫性」はしばしば正しさの証に利用されている。

 正直、実際に依存症であるかどうかはどうでもいいのだ。一般消費者と現代医療との関わり方だって、原因の究明よりも治すことが優先されるものだろう?