接客販売やオフィスワーカーだった頃、周りとの考え方が本能レベルで違うと感じていたんだけど、その理由は警備員になってからふとわかった。
当事者は仕事を習得するとか環境に適応するとかで、何かと自分と相性の良いものを意識する。できればベストマッチしている方がいい。
しかし営利活動とはそうではない。目の前に100人いればその100人が客になってくれた方がいいのである。つまり営利活動とは相手にとってミスマッチであることを前提とした上で、ベストマッチだったと思わせなければならないのだ。
この違いがわかっていなかったから、私はあらゆるところで言葉が作れなかったのだ。
今なら前以上に仕事はできると思うけど、やはり言葉の使用量からみて二度と戻流ことはないと思う。今は妻と焼き芋屋さんをやる計画を進めている。