発達障害の自主制作映画をつくっていた時、一番頭を悩ませたことが映像編集につかっていたアプリが作業中に落ちることだった。映画制作の前にアプリの練習がてらに何作か作品をつくったが、その時は起きなかった現象だった。原因は映画で使う映像データーが重すぎたこと。
その経験以来、何事においても負荷テストを意識するようにしている。これはこれくらいやったら壊れるんだ、調子が悪くなるんだ、などのことで、そういう観点は自分の心身にも向けている。
以前、警備の仕事でほぼ一日誘導灯を振り続けなければならない状況になり、自分の腕がどこまで持つか? と気にしながらやっていた。その現場は馬鹿オブザ馬鹿が仕切っていた現場で会社に報告したくらいにはありえないところだったけど、その経験があるからどんな現場でも余裕を持って仕事ができている。