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ブログ開始日 2021年12月31日

当ブログの考察は当事者の体験に基づく内容です。ご了承の上でお読みください。

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言壁の棺 — 発達障害考察ブログ

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幕間22:聴覚情報処理障害(APD)自覚者にはたぶん「あぶり出し型脳」の人が混ざっている



 20歳くらいの時、自分のことを同性愛者ではないかと疑ったことがある。これは後に情緒不安定からの吊り橋効果だったと気づき解決した。

 そして30歳の頃、妻との結婚生活で私はあることに困っていた。妻の言葉がよく聞き取れないのだ。それ自体は職場などでも起きていたので慣れていたのだが、その相手が妻となると話は別だ。とても困った。

   ◇ ◇

 この件は後にあぶり出し型脳の気づきへと繋がった。考察の末に、聞こえないのは言葉の文頭部分で、それ以降は大体聞こえていることがわかった。

 だから最初に名前を呼んでもらうことで解決した。「Aについてどうする?」だと「Aについて〜」のあたりが聞こえない。もう一度言い直してもらわないといけない。でも最初に「ねぇ、旦那。Aについてどうする?」と言ってもらえれば、内容がわかる。旦那の部分は聞こえていなくても問題ないからだ。

   ◇ ◇

 その後に「聴覚情報処理障害(APD)」という障害が話題になった。この症状を調べた時、まさに自分のことだと思った。詳細には診察を受けていないので抱えている症状の強弱はわからないが、概要部分だけえいえば自分も当てはまる。

 ということは、このAPDに悩んでいる人の中には、実はあぶり出し型脳タイプが混ざっている可能性があるということだ。あぶり出し型脳自体がいろんな症状に当てはまる性質を持っているわけだが、少なくとも聴覚異常を主要としたものではない。この観点が抜けたままAPDの話だけが広がっていくことは1つの懸念だとは思う。

 

 心当たりのある人は、まず最初に名前を呼んでもらうよう周囲にお願いしてみてほしい。