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ブログ開始日 2021年12月31日

当ブログの考察は当事者の体験に基づく内容です。ご了承の上でお読みください。

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言壁の棺 — 発達障害考察ブログ

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幕間11:落ち着かない系の発達障害者は無自覚痴漢に注意



 痴漢のパターンの話が話題だったらから解説イラストのやつを見てみたけど、腹に正拳突きを食らうものがあった。

 電車内での痴漢はしたことないが、中学〜高校生の頃はよくクラスメイトの体や髪の毛を手で触ったり、突然もたれかかって密着するといった行動をよくしていたからだ。

 過去に抱えていた症状の一種として覚えていたのだが、あれも今思えば「痴漢」だったなと新解釈ができた。「無自覚痴漢」とでも言っておこう。

 

 

無自覚痴漢の行動例

  • 髪の毛を触る、ひっぱる。
  • 体を掴む、叩く、蹴る。
  • もたれかかる、押す
  • 肩に顎を乗せる、とにかく顎を乗せる

 

 これらの動作をしてしまうきっかけにはいくつパターンがある。

 

動作をしてしまう主な理由

  1. 頭に浮かんだ動作を体が勝手にしてしまう
  2. 話しかける時の挨拶代わりにしてしまう
  3. 疲労のせいでどこかに体を預けたくてしてしまう

 

1.頭に浮かんだ動作を体が勝手にしてしまう

 特別な意図や理由はなく、思っただけで体が勝手にそう動く。「髪の毛さらさらで綺麗だな」と、思った時にはもう触っている。

 

会話例1

わい(さわさわ)

女子「さわらないで」

わい「髪の毛綺麗だね💁🏻‍♂️」

 

会話例2

わい(ぐいっ)

女子「ひっぱらないで」

わい「髪の毛長いね💁🏻‍♂️」

 

 

2.話しかける時の挨拶代わりにしてしまう

 おーっす、と後ろから声をかけながら体をおしつけたり肩に顎を乗せる、という感じ。顎を乗せた後は上顎下顎同士を骨にひっかけてガクッガクッとさせたり、挨拶無しで無言のままやる時もあった。ちなみに私の身長はクラス内で後ろからいつも3〜5番目とかそれくらい。

 

会話例

わい(スッ→後ろから肩に顎乗せ)

男子「やめろ」

わい「おはよう💁🏻‍♂️」

 

 

3.疲労のせいでどこかに体を預けたくてしてしまう

 普段から疲労困憊状態だけど自覚できていないから、疲れた時にとる動作がコミュニケーション動作に混ざってしまった(と思う)。例えば「壁にもたれかかる」「そこらに座り込む」ような動作はその時の気分で無意識にやる動作に近いが、その対象が近くにいるクラスメイトになるということ。複数人で長く雑談している時に発動することもある。

 一時は「ルミはホモ」という噂が流れるほどだった。当時の私は自分がそんなことを言われる理由がわからず、強く反発した。

 

会話例

わい(後ろから自分の体ドサー)

男子「重いやめろ」

わい「おはよう💁🏻‍♂️」

 

 

「叩く・蹴る」などの物理系は性暴力

 接触や密着と違って「叩く・蹴る」は痴漢なのか? と疑問に思うかもしれないけど、たぶん「性暴力」の分類になると思う。

 

会話例1

わい「おーっす」(後ろから膝蹴り)

男子「痛ってーな!」

わい「え? ごめん💁🏻‍♂️」

 

会話例2

わい「あはははは(ジャブ連打)」

男子「痛い痛いやめろ」

わい「え? ごめん💁🏻‍♂️」

 

痴漢という認識が大事

 今の仕事は朝がかなり早いのであまりないんだけど、昔は通勤や通学でほぼ毎日、満員電車に乗っていた。その時、綺麗な人が隣だったり前にいたりした時はちょっとラッキーと思うくらいのことはあったけど、痴漢をしようと思ったことは一度もない。

 それでも上にあげた無自覚痴漢の行為を私はしていた。日常で通常行うコミュニケーションの一種だと認識していたからだ。実際、クラスメイトというだけで友達でもなんでもない相手にもやっていた。

 もし痴漢の類だとわかっていれば、ゼロにはできなかったと思うけど頻度は激減しただろうし、自分の行動を見直す別のきっかけにもなったと思う。もっと早くに分かりたかった。