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ブログ開始日 2021年12月31日

当ブログの考察は当事者の体験に基づく内容です。ご了承の上でお読みください。

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言壁の棺 — 発達障害考察ブログ

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昔話39:友達の家に行くと学習机の引き出しを開けまくってた話



 小学生の頃の話。私は友達の家に遊びに行くと、友達の学習机の引き出しを片っ端から開ける子だった。6年間ずっとそうだったと思う。絶対そうしていたのか? と聞かれればそうではない時もあったが、頻度としては「高確率で」としておく。

   ◇ ◇

 なんで開けていたのか? 

 

・ゲームがやりたいけど、自分から言うとゲームばっかりな奴と思われるので、ゲームに関係があるものを見つけて、それを話のネタにして自然な流れでゲームで遊ぶ導入をつくろうとした。

・とにかくなにか面白いものがないか探したかった。(お小遣いが少なくて何も買ってもらえない物欲をこれで満たしていたのかも)

・特に理由はなく、癖としてそうした。

 

 このように理由は毎回違った。パターンはそんなに多くない。もっとあった気がするけど、少なくともその理由が重要だったエピソードは絶対にない。

 一度友達の誰かに「開けるなよ〜」と言われたことがあるけど、ガチで怒られたことはなかった。当時は気づかなかったけどたぶん諦めてたんだと思う。そんな気がする。

   ◇ ◇

 これをやめたきっかけはよく覚えている。中学生になったばかりの頃、小学生の頃からの友達の家へ遊びに行った時のこと。

 友達の部屋に入る直前、私に部屋の前で待つように言われた。友達は慌てた様子だった。1分程で部屋に入れてくれた。それからいつものようにゲームで遊んだ。しばらくして友達がトイレに行った。私はその隙に、友達の学習机の一番上の引き出しを開けた。

 部屋に入る前に待たされた時からピンと来ていたのだが、やっぱりえっちな本だった。

 当時の私はエロ用語を国語の辞書で調べてはニヤニヤと笑う子だった。その彼の慌てた様子にそのえっちレーダーが反応してえいたのだ。

   ◇ ◇

 私はそっと引き出しを閉めた。その後はトイレから戻った友達とゲームの続きをした。

 遊びながら私は思った。いつも当たり前のように開けていた友達の机の引き出しだけど、もう開けてはいけないんだな、と。その気づきをきっかけに開けるのをやめた。実際に開けたこともなかったはず。