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ブログ開始日 2021年12月31日

当ブログの考察は当事者の体験に基づく内容です。ご了承の上でお読みください。

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言壁の棺 — 発達障害考察ブログ

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昔話36:【クイズ有り】友達に誘われたあと勝手に別の友達を呼んで混ぜた話



 中1の頃、転部して入った卓球部での話。担任と話し合いをしてまで転部したのに、私は三ヶ月もしないうち部活が嫌になっていた。理由は練習が苦痛すぎた(好き勝手に打てると思っていた)のと、先輩からのいじめである。

 その実情を悩みとして正直に話せばよかったのに、私は平静を装っていた。その上で部活を休みがちになってしまった。

 当時は気付けなかったが、そういう状況に関する話し合いだったのだと思う。「この先どうするの? 続ける気あるの?」的な。

   ◇ ◇

 卓球部の1年リーダーは同じクラスの男子が務めていた。彼(Aくん)は学年で1番か2番くらいに頭がいいと囁かれるくらいで(実際、東大へ行った)、私なんかとは知能的に釣り合わないはずなんだけど、休日には何度か遊んだこともあるので一応友達と呼べる関係だったのだと思う。彼とはよくえっちな用語の意味について談話をした。Aくんがある一時の間、エロ大臣になったのは私のせいだと思う。

 そのAくんから日曜日に一緒に昼飯を食べに行こうと誘われた。私は快く了承した。

   ◇ ◇

 日曜日。二人で近所のココイチへカレーを食べに行くことになり、自転車で移動していた。ここから展開が早いのでよく呼んでほしい。

 その移動中、クラスで一番よく遊ぶ友達(Bくん)の家の前を通過した私は自転車を止め、家の外からBくんを呼んだ。ベランダから出てきたBくんに「今からAくんと一緒にココイチに行くから一緒に行かない?」と誘った。Bくんは一瞬戸惑いつつも、まぁいいけど的な反応で一緒に来ることになった。AくんとBくんの間には、特に交流はなかった。

   ◇ ◇

 それからAくんとBくんと私の3人でココイチへ行き、カレーを食べた。私はBくんとばかり喋って、Aくんが黙ってしまったのでたまにAくんにも反応を振った。カレーを食べ終えた後、Aくんは先に帰った。

 

 さてクイズの時間だ。

 私はどうしてBくんを誘ったのでしょーか!?

 

 

 正解は『AくんとBくんが友達になってほしいと思った』からでした!

 はい、正解者に拍手。

 

 当時の私は奇異な言動のせいでクラスメイトから嫌われていた。嫌われていたのに気付けずに話しかけたりするからなんだけど、感じ悪いことをよく言われた。

 AくんとBくんは違った。私がアホすぎでいじってくることもあったけど、それで嫌な気持ちになったことなんて一度もなかった。一緒にいて楽しかった。喋ってるだけでめっちゃ笑えた。その二人が仲良くなればもっと良い、と思ったのだ。

   ◇ ◇

 本当に昼飯に誘っただけなのか、それともやはり部活に対する姿勢のことで話し合いをするつもりだったのか、今となってはわからないが、後にも先にも彼が昼飯に誘ってくれたのはそれが最後だった。

 この出来事の後もAくんとBくんとはいつも通りの交流が続いた。卒業してから疎遠になっちゃったけど。もしまた再会できたらこの時のことを聞いてみたい。