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ブログ開始日 2021年12月31日

当ブログの考察は当事者の体験に基づく内容です。ご了承の上でお読みください。

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言壁の棺 — 発達障害考察ブログ

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昔話31:掃除機の音がこわかった話



 いつだったかは忘れた。幼児期から小学校低学年の間だったと思う。掃除機の音がこわかった。とてもこわかった。なんでこわかったのかはわからない。

 掃除機に襲われたことはないし、掃除機を模したこわいものを見た記憶もない。とにかくあのフォオオオオオオォン!という爆音がこわかった。母が掃除機をかけている間は何も手につかなかった。

    ◇ ◇

 初めて自分で掃除機をかけた時は、そりゃあもうビクビクしながらスイッチを入れた。ただそれ以降はこわかった記憶がないので、それで慣れてしまったのではないかと思われる。

   ◇ ◇

 単にでかい音がこわかった、としか言いようがない。犬の鳴き声もこわかった。聞こえてきただけで、びくっとして体が硬直した。それが誰に向けられた音、声なのかは関係ない。怒鳴り声、誰かを呼ぶ声、サイレンの音、クラクション、とにかく大きな音、大きな声が嫌だった。

 多分、調べたら生物進化学的な何かのエビデンスが出てくると思う。そんな気がする。