ピックアップ3つ目は『発達障害克服してみたシリーズ』のRyuKayさんのnoteです。
冒頭の自己紹介部分を要約しますと、RyuKayさんは発達障害の診断を受けていないグレーゾーンですが、学生の頃から病識があり、一度は精神科を頼ったそうです。しかしそこでの診察に疑問があり、症状を自力で克服する道を選んだそうです。
本シリーズでは、その考察人生の始まりから改善までの全記録が詳細に綴られています。
私の考察は下記、第二章と第三章の中で紹介がありました。
・発達障害克服してみた 第二章④ ケアレスミスの克服とまとめ
・発達障害克服してみた 第三章② 依存症説ってどういうこと?
RyuKayさんは10年の考察の末に「瞑想」の効果に着目し、その取り組みによって大きな改善効果を得たそうです。
私は瞑想とは縁のない人生でしたが、RyuKayさんの考察noteを読んでとても驚きました。私とは異なる人生を歩みながらも、極めて相似した結論に辿り着いていたのです。拙著の『発達障害考察本2:心理校閲』をお読みになられた方はご存知かと思いますが、私は発達障害の正体を「言葉の依存症」であるとし、「言葉を遠ざける」ことが発達障害を改善する上での必須条件だと結論づけました。瞑想にも「言葉を遠ざける」という点では、同等の状態にする所作があるわけです。
瞑想に関する記述は4章以降からですので、ご関心のある方は必ずそこまでお読みください。
RyuKayさんのnote